8月に行った境港市について、あらためて考察中です。
平成24年福井県観光客入込数(推計)によると、福井市の朝倉氏遺跡入込数は約72万人で「大河ドラマ 江」やソフトバンクのCMでの増加した平成23年が93万人に比べて大きく減らしています。坂井市の東尋坊は県内の観光地では一番多く116万9千人、平成23年は118万人で若干減少です。
鳥取県の境港市駅前にある「水木しげるロード」は270万人です。福井市と同様、大規模小売店の進出や車社会への生活変化により空き店舗の増加、商業の空洞化が進んだ商店街が、妖怪キャラクターでにぎわいを取り戻しています。
境港市の場合は、水木しげる氏や水木しげるプロダクションがキャラクターの使用を認めている点が大きく影響していると思いますが、平日でも賑わう800メートルの通り(商店街)は、歩いて見て、楽しいと感じるしかけがありました。
前出の平成24年福井県観光客入込数によると、福井市への入込数では315万人とあり、見方によっては行先は、バラバラだがある程度の人は来ているのだろうか?
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