視察・学習報告
福井フェニックス祭りもあっという間に3日間の日程を終えました。
さて先日、名古屋市介護サービス事業者連絡研究会(以下、名介研)を訪れました。名介研は名古屋市内で活動する介護サービス事業者で構成されている任意団体で、市内の約半数の事業者が会員となっています。年間20回程度の「独自の研修」や名古屋市社会福祉協議会との「キャリアアップ研修会」の開催のほか、名古屋市、国からの情報提供、事業所間の交流を行っています。また介護保険制度の開始当初から名古屋市内の事業所の自己評価とユーザー評価を行い、評価の結果はネット上に公表しているところが、特徴的です。
利用者にとってはサービス利用の際の参考になりますし、名古屋市、事業者にとっては介護サービスの質の向上につながります。
名介研の事務局は、介護事業所や行政機関ではなく設計会社が担当しています。
こちらは、名古屋市発行のガイドブック268ページにおよぶ冊子ですが、1P~33Pまでは介護サービスの案内、残りは各事業所の住所やサービス提供地域、営業時間、営業日、評価事業参加状況を見ることができます。
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