今年度の福井市一般会計予算のなかで、各地区、自治会に分配されてきた資源化活動支援事業費が、昨年の資源ごみ(空き缶等)の減少により大幅に減額されることとなり、福井市自治会連合会からも改善の要求が出され、私も3月と6月議会で売却益に頼らない定額の財源を充てるよう求めてきました。
ようやく担当部署から(仮称)地域清掃美化支援事業として、定額財源のもと各地区の資源物の分別に対する取り組みや地域の清掃、環境美化への取り組みを支援する制度に代わる旨の説明を受けました。各地区の自治会連合会には今までより細かな実績報告書の提出が必要となりますが、ごみステーションの維持管理や不法投棄防止のための費用、運搬・処理費用に対する支援内容も加わり、改善策として良い効果が期待できます。
関係部署、自治会連合会の皆さんの努力のおかげです。
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