市民の視点・声
安全・安心を考える
私たちは、農薬で汚染されたご飯と、どんな農薬を使っているのか、まるで分からない、輸入の小麦と大豆で作った味噌や、添加物や防腐剤が入ったった味噌汁を食べ、抗生物質が一杯入った養殖の魚、それに抗生物質の入った飼料(年間約1,290トンの抗生物質を使用)で飼育された豚・牛・鶏肉で舌鼓を打ち、農薬が振り掛けられている野菜や果物を食べ、殺虫剤や着色剤が入ったお茶を飲み続けて、どの位の年月が過ぎたでしょうか。
最近の話題は、東京電力福島原発の法定検査データ改ざん、県内10基中9基総回数188回以上の改ざん、各社の報道である。
特に悪質なのは原子炉とタービンを結ぶ蒸気配管の内部圧力の検出・表示に関する改ざん。
配管破裂放射能漏れ発生を防ぐ重要なデータでも改ざんである。
安心・安全に大小の区別がありませんが、問題は電力会社の安全意識の欠陥と国の監督権の欠陥であると思いますが…いかがなものか。
それに我々の安全・安心ボケかも 知れない。
今日の福島民報新聞によると、不正見逃しの原因に「調査は書面のみ」で平成14年以前はデータ操作されていたとか…これが電力会社のボケかも知れない。
今度は原子炉緊急停止を隠ぺいが発覚しました。福島民報新聞に報道されましたが、そのほか福島民友新聞に同様な内容ですが一部を拾い読みしますと。
緊急停止は炉の強度や太陽年数に影響を与える、極めて重要。
熱湯を注いだ普通ガラスコップにひびが入る。
原子炉も同様で緊急停止に発生する急激な温度変化によって外壁の合板は激しく膨張、縮小する。 金属疲労はさけられず、将来的には原子炉の寿命にも影響でるという。
今度は女川原発に続き福島原発で1993年に2本の制御棒抜けトラブル発覚。
作業員の操作ミスと発表。 安全・安心の問題外である。
福島原発3号機で臨界に達した可能性があった。
「安全・安心」をどうのように考えているのか…怒りをかんじます。東京電力しっかりしろ!!。
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