町政通信36号

  • 松本 英一
  • at 2008/4/18 15:00:21

  

 3月定例議会町長説明要旨へリンクします。

 「ようこそ たなぐらへ」ページの町政通信へリンクします。

 町政通信36号を下記テキスト表示。

 人口増が見込めない現在各種事業の計画修正はないのか。

答弁 町長 本町は、平成17年4月1日の住民基本台帳人口が、16,

001人で、平成20年2月1日が、15,722人と279人の減少となった。

 第五次振興計画策定の際の将来推計人口においても、人口減少が見込まれていることから、各種の政策努力により、平成26年度の目標人口を16,500人としたところであります。

また、現在の第5次振興計画の取り組みが始まってから3年弱であり、大幅な計画の見直しは考えていない。

 なお、第4次行政改革の取り組みの中においては、少子化に伴う園児・児童数の動向を見きわめながら、山岡小学校は、少人数の教育活動を改善するために、棚倉小学校への統合、さらには、高野幼稚園についても、幼児教育環境の充実を図るために、棚倉幼稚園への統合に向けた検討を進めているところであり、それぞれ、各課において、事務事業の見直しに取り組んでいます。

 

 

 棚倉中学校で導入する2期制の問題点をただす。

 

 答弁 教育長   教育委員会としては山岡小学校に出向いて、今後、山岡の子供たちの将来を考えたときに、このままの教育環境でいいのかどうか、もっと望ましい環境の中で子供たちをはぐくむことはできるのか、話し合いをしました。

 高野幼稚園については、12月6日、幼稚園の生活発表会終了後に、高野幼稚園として、これから少子化が進んでいく中で、このままの形で子供たちを保育していくことが望ましいのかどうか、このことについてもみんなで相談をしていただきたいというような問題提起をしている。

特に中学生の二学期制へ移行する有利な点はあるのか。 問 棚倉中学校で導入する2学期制のメリットは。 答 充実感が体験できる学習がより推進されるといった効果が図られる。 質問 有利な点や高校入試・近隣の学校との相互性・学校行事等々での不都合な点はないのか。

 答弁 教育長   小学校・中学校における2学期制の効果は、学習面からですと、発展的学習や補充的な学習などの個に応じた学習がより推進される。

また、一つの学期を長期的なサイクルでとらえ、ゆとりの中で実感を持った理解や学習をみにつけ、学ぶ楽しさ、充実感が体験できる学習がより推進されるといった効果が図られるものと、大きな期待をしている。

 中学校での2学期制に向けての効果として、定期テストはこれまでと同様年間5回を計画するとともに、評価が2回となることから評価の内容がより充実します。

 特に高校入試では、特に問題はないものと理解をしております。

 特に、3年生の評価につきましては、3学期制では1・2学期の評価が採用されますが、

学校行事等は、2学期制に対応した行事計画を編成するとともに、近隣の中学校との相互性につきましても、特に問題はないものと理解をしています。

 問 町道田楽橋付近の整備状況を示せ。

 答 維持管理に努めております。

 質問 多くの町民が利用している道路が雨降るたびにでこぼこがあって、砂利道で道路が非常に不便を来している現状です。

 町民からしてみれば、理由はどうあれ、舗装していただきたいと、こういう意見が多い。

 

 町道田楽橋付近整備状況をただす。

 

 答弁 町長  この路線についてパトロールなどで、利用者の安全性、利便性を図るため、道路の維持管理には努めております。

 法的に簡易舗装が可能と認識するが町の考えを示せ、についてでありますが、昭和61年以来、道路との境界確定のため、用地の交渉について鋭意努力を重ねてまいりましたが、互いの主張が平行線のまま現在に至っております。

 このような状況の中、一方的に簡易舗装を行うことは、新たな争いが生ずることが予想さますので、今後とも話し合いを進めながら、境界画定のために、他の方策についても研究をしています。

 私のブログへ投稿されは記事をご紹介します。


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