「生き方応援誌」ら・ら・カフエ冬号へ私の「幸せ」詩が紹介されました。以下全文です。
この世は尺度ばかりが大手をふっている。
1本・1m・円など数限りない。
幸せはどうだろう。
自分で幸せと信じていれば
それが一番幸せである。
他人がどうこう言っても始まらない。
他人はあの人は不幸せだ、と思いこんでいても
自分が幸せでいればそれでよい。
野山の自生植物はどうだろうか。
みんな幸せと思いこんで成育しているに違いない。
野生の動物達も、自分は幸せと思いこんでいるに
違いない。
この世に生きている自分も
あらためて一番幸せと信じている。
それはなぜか、
幸せには尺度がないからである。
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