金沢で気になった事。
武蔵ケ辻・近江町市場のバス停の写真ですが、
路線バスの他にいろいろなバスが走っていました。
金沢観光のための周遊バス「城下町金沢周遊号」と「金沢ライトアップバス」、休日の金沢駅と兼六園、香林坊、タテマチなど繁華街を100円で結ぶ「金沢ショッピングライナーまちバス」「兼六園シャトル」、そして100円コミュニティーバスの「ふらっと」そして従来の路線バス。
金沢駅のバス乗り場では、バス待ちしている列が続いていました。
そして、香林坊、武蔵野地区共通の駐車サービスシステム「金沢まちなかパーキングネット」(まちP)。買い物額により共通の駐車割引券がもらえるサービスです。香林坊、武蔵野といった面全体、商店全体で車社会に対応したサービスで郊外型ショッピングセンターに対抗しています。300店舗、4,200台分の駐車場が協力しています。
先の市議会一般質問で私は地域コミュニティバスについて質問しましたが、地域コミュニティバス運行と中心市街地からのバス運行体系は連動してシステム開発していかないと使えない公共交通になります。また公共交通が整備されたとしても中心市街地の活性化のためには金沢のような車社会に対応した環境整備も積極的に進めるべきと、考えますし、活性化がなければ、公共交通機関に乗る人も増えるはずがありません。
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