明治時代に、のちの大正天皇のご静養のため造営された沼津御用邸は、昭和44年に廃止され、沼津市に払い下げされました。その後「沼津御用邸記念公園」として市が管理し、近年は沼津振興公社が指定管理者となって管理運営を任されてきました。しかし、昨年4月からは静岡県内でホテルチェーンなどを展開する「呉竹荘」が管理運営するようになりました。
東京ドーム3個分の広大な敷地ですが、庭園内の草木、建物の管理が行き届いていました。また、公園のPR(情報発信力の向上)と新しい商品の販売や食事の提供(収益の向上)に取り組んでいる点が見受けられました。
福井市にも養浩館があります、周辺の整備も含め参考にしてはいかが?と思われる事が多くありました。
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