8月10日(日曜)に岡保公民会にて認知症カフェを開催する準備をしています。今日は「認知症カフェ・トマリギ」の担当者(里さん)と打ち合わせを行いました。
「トマリギ」の認知症カフェは月1回、アオッサや大安禅寺、地区の公民館を会場に開催されてきました。主に地域住民や一般の方が気軽に参加し、認知症や在宅医療に関する情報提供と周知活動や相談コーナーも設け認知症や介護の相談にも対応してくれます。今月6日(日曜)には宝永公民館で開催予定です。岡保公民館では、認知症サポーター養成講座や在宅医療の紹介のほか地域住民、一般の方々に気軽に来場してもらえるように工夫していきたいと思っています。
福井市では今年度、認知症対策の各種事業を展開しています。認知症カフェ設置事業も当初予算で315万円を計上していますが、公募の結果5事業所で開催することとなっているようです。
認知症の人とその家族が立ち寄ってゆっくり時を過ごしたり、会話を楽しみながら悩み相談をしたりする喫茶店のような形から「トマリギ」のような地域住民への認知症理解、在宅医療などの広報活動のような形式まで、運営方法はさまざまな様です。
最近のコメント一覧