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市町村は真剣に人材を育てて来たのか

  • 松本 英一
  • at 2015/4/11 20:11:18
 《市町村は真剣に人材を育てて来たのか》
 「やる気」の職員をどのようにして、育ててきたのか疑問が湧く、それには、住民の意識改革も必要と考える。
 わが町の例で言うならば図書館が新装オープンし、それに伴い住民は赤字と物申す人もいる。
 住民のサービスや学習する場を提供する図書館の運営に黒字・赤字の尺度は通用しない。
 無料で町内外へ貸し出す書籍です。最初から利益が出ないのが分かるはず。...
それに人件費・施設の維持管理など、当然経費の予算化をする必要がある。
 図書館運営を指定管理者へ委託したのですが、ここにも公共サービスの基本理念が組み込まれました。 
 民間の人材登用は素直に良い仕事をしてくれればそれでいいのだ。
 裏を返せば、公共サービスの点では民間より公務員が劣る。優劣をつけるのは失礼なのだが、やはりそれは率直に認めてほしい。
 今後は、人材育成の観点から民間同様の成果の見える公共サービス、つまり住民サービスを第一主義に人材育成すべきと認識しています。
 従来型の人事や組織の仕組みではより公共サービスの人材は育たない。

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