《市町村は真剣に人材を育てて来たのか》
「やる気」の職員をどのようにして、育ててきたのか疑問が湧く、それには、住民の意識改革も必要と考える。
わが町の例で言うならば図書館が新装オープンし、それに伴い住民は赤字と物申す人もいる。
住民のサービスや学習する場を提供する図書館の運営に黒字・赤字の尺度は通用しない。
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それに人件費・施設の維持管理など、当然経費の予算化をする必要がある。
図書館運営を指定管理者へ委託したのですが、ここにも公共サービスの基本理念が組み込まれました。
民間の人材登用は素直に良い仕事をしてくれればそれでいいのだ。
裏を返せば、公共サービスの点では民間より公務員が劣る。優劣をつけるのは失礼なのだが、やはりそれは率直に認めてほしい。
今後は、人材育成の観点から民間同様の成果の見える公共サービス、つまり住民サービスを第一主義に人材育成すべきと認識しています。
従来型の人事や組織の仕組みではより公共サービスの人材は育たない。
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