県内や全国から注目の議員報酬日当制を導入した矢祭町に熱い視線と期待が寄せられています

 4月6日午後6時から初議会が開かれ、閉会後直ちに各議員に3万円の日当が支給され、今回の内訳は1か月分の共済掛け金16,000円と所得税17,18円を差し引き12,282円の手取り額が支給されました。

 富永盛彦議長は「日当制を定着させ、きちんとした議会活動をして全国へ発信したい」と抱負を述べた。(地元新聞東白日報)

 年間30回の日当を想定し約90万円の報酬とすると所得税や共済掛け金を差し引き約60万円前後です。

 議員報酬を減らせば一般論的考え方からは理想と思われがちであるが、「少ない報酬が最善の選択」とはなりません。

 しっかりした議員活動こそが真に住民から求められることなのです。

 私の場合は、町政通信5,500部を年4回発行して新聞折込代・印刷費・インターネットのホームページブログ等々で約年間30万円以上、その他の議会活動においても費用が必要となり、矢祭町議員報酬の年間手取り約60万円前後の額では議会活動に弊害のでてくる恐れあります。

 矢祭町議員が年間手取り額約60万円で「議会活動がはたしてできるのか」と一部から疑問声が聞こえてきますがいかがなものか、ご意見をお寄せ下さい。

top

 


  • コメント (0)
  • トラックバック (0)
トラックバックURL :
http://local.election.ne.jp/tb.cgi/6136

エレログ(地方版)TOP | エレログとは | 運営会社 | 免責および著作権について | お知らせ

Powered by i-HIVE inc., 2004 - 2006. このサイトは、コミュニケーションブログ コムログ ( ビジネスブログ )を利用して運用されております。