午前中に両国の「江戸東京博物館」に視察・見学に行きました。
会議室にて、参事さんからパワーポイントで説明を受けました。
鈴木都知事時代に「マイタウン構想」を計画し、369億円もの巨費を投じて建設され、現在は東京都やアサヒビールなどによって財団を立ち上げての運営であるそうです。
言わば、PFI方式的運営です。
その後、ボランティアガイドの方に展示品や館内をくまなく説明・案内していただきました。
見学の方は、平日の午前中ですが、一般の方、小中学生の遠足・社会見学が来られてました。
大変厳しい財政運営を強いられている現在では、どの自治体も博物館や美術館のような施設は、なかなか新しい事業として計画はむずかしのかも知れません。
しかし、歴史を残し、未来に伝えるべく文化的事業も必要だと感じました。
内容のあるものであれば、計画・構想をしっかりとして行わなければならないのではないでしょうか。
これは、文化的施設だけではなく、全ての行政執行に言える話しです。
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