視察・学習報告
当初計画は参議院選が終わってからの予定でしたが、自民党総裁のわがままのお陰で選挙中にも関わらず、わが町の未来を考えることを優先に視察は決行されます。
年間50万人の視察訪問者がある、今まさに日本で最も注目されている自治体である岩手県・葛巻町さんに25日よりお伺いします。ここでは原発ではなく自然エネルギーの追求をされてるそうで、標高400メートルの立地条件で厄介者の強風を逆転の発想で「風力発電」をし、電力会社に年間約5億4000万円分電気を売ってるそうです。現在15基ですが将来的に80基まで増やせば年間22億円の電売になるそうです。
地方自治体で特に1万人前後の町が、年間22億円の歳入が増えると言う事は、まさしく凄いことです。しかも、自然エネルギー利用で!!
その他も町長さん主導で多くのチャレンジをされてるそうです。
地方と都会でそれぞれが出来る役割を相互性を持って役立てていく。葛巻町で出来た電力は東京で使って頂いて、東京で出来たものは葛巻町で消費したい。しかも、自然エネルギーで。と言うのが町長さんの発想のようです。是非、しっかりと研修させていただきたいと思います。
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