議会関係
9月定例議会が開催されていますが、予算決算特別委員会一日目が流会されました。
理由は議会と理事者側とのコンセンサスが得られない。と、言う事で委員長判断で流会となりました。
予算決算特別委員会は今定例議会では日程・スケジュール的に2日間の予定でしたが、審議に入る前に流会となりました。
3月議会から引き続きの案件で、その後の報告が理事者側から出ていなかった・・・。理事者(町長)に誠意が無い・・・。
内容的には、し尿処理中間施設の地元迷惑料の支払いが一般財源から、議会に相談も無しに支払われるのはおかしい・・・。
などなど。
理事者側(町長・副町長)は陳謝したが、陳謝しただけでは誠意が無さ過ぎる・・・。と言うのが委員長ならびに町長答弁に反対派の弁・・・。
僕から見れば、この問題は大変深く、根本的な話しを避けては通れない問題であり、後日に再討議するとして議案を先に進めてはどうかと委員会で提起したが・・・。
委員長からは、それは今後の問題で、3月議会以降での理事者側の対応が良くない・・。その他で、先には進められない。と、・・・。
ついに、何の進展も見られない平行線のまま、流会に。
定例議会で、審議もされず流会になってしまうのは我が吉野町議会でも珍しい話である。
しかし、僕は予算決算特別委員会に出席し、今9月定例議会は決算議会であり、近々に始まるであろう来年度予算折衝にも大きく影響のある定例議会として、挑んだのではあるが・・・・。
予想だにされず、審議前に突然3月議会からの延長線が出てきてビックリ!&肩透かし・・・?。
さらに、反対派の大きな固辞?・・・。特に委員長。
平行線。落としどころの無い話しほど、疲れる話しはない。
予定上程された議案案件の審議は今後出来るのであろうか?
予定されていない突然の案件で座礁に乗ってしまっているが、・・・。
議会ではしばしば「覆水盆に還らず」的な話しが出てくる。
過去を顧みると、あの時に済ましておかなければならなかったのでは・・・。と、言う感じである。
うやむやにさせたくないと言う気持ちがあるのはよく分かるが、先に進める為の判断も必要である。
少し荒れ模様の9月議会である。
し尿処理中間施設の迷惑料の話はもう少し詳しく、後日またお伝えできる機会があろうかと思います。
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