吉野川を考える。
国土交通省近畿地方整備局の主催で、吉野川を考える住民説明会が開催されました。
今年は6号・12号と二度降水量の多い台風が来ましたが、豪雨洪水の危険性については大滝ダムによってかなり減少されたのではないかと思います。
しかし、吉野川上流には農水省のダムも2つあります。
以前もこの会議に出席させて頂いた時に、ダムで貯水する事の弊害もしっかりと議論頂けるよう提言したした。
台風での治水や、農業用水としての利水も勿論大切です。
また吉野川流域での数少ない産業資源として、観光利用も大切です。
あと、もうひとつ生活環境での水道利水や漁業利水を考えれば一日も早く『清水バイパス』をダムに作るべきです。
自然の脅威と戦いながら、自然の恵みを頂くべき政策を進めるべきです。
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