平成24年度龍門地区町政懇談会に参加させて頂きました。毎年、吉野町では旧6ヶ町村(昭和の合併以前)の6地区に於いて町政懇談会を毎年開催しています。主催者は吉野町の区長連合会(自治会長会)となっていますが、本来は行政側からの対話集会も必要だと思います。しかしながら、主催者はどちらにせよ意義のある会合が持たれる事は協動のまちづくりの第一歩でもあると思います。各地区の住民代表の方が30名、町長はじめ役場幹部職員が13名、オブザーバー参加ではありますが、町議会議員が7名。約二時間余りではありますが、地域での重要課題の共有や要望、行政からのお知らせ等、膝を付き合わせた会議内容は盛りだくさんでした。①吉野町の町財政については広報11月号にも記載がありますが、単年度で23年度は黒字会計となり、国の交付金、臨時交付金等の増額とともに平成17年度からの五ヵ年計画第二期行財政改革の成果により基金の積み立ても増やす事ができました。との説明②南和の医療体制については、今後、吉野町立
国保吉野病院は地域医療センターとして改編されていく事の説明。等③地区での町道拡幅事業については、交通安全整備事業として、国や県の補助金等を活用し、吉野北小学校の周辺道路整備等を来年度から実施予定の説明。④清掃奉仕作業については、地域を育む環境事業・河川美化団体事業・川の彩り花つつみ事業・みんなで守ろーど事業など県の補助金の活用説明がありました。⑤その他、県道拡幅については引き続き要望、コミュニティバスの運用については広告収入の実現化、森林セラピーロードについては来年3月グランドオープンの案内、もっとも美しい村連合加盟についてや県の奈良県中央サイクリングロードの進捗の確認等々。様々な内容でした。さらに詳しくは次回以降再度紹介させて頂きます。
『がんばろう!吉野』
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