視察・学習報告

リッツカールトン

  • 辻本 茂
  • at 2007/11/21 13:30:25

THE RITZ-CARLTON OSAKA でクレドを勉強してきました。特別に1泊55万円のスイートルームも見学させていただきました。

クレドとはラテン語で「わたしは信じる」と言う意味らしいですが、リッツカールトンの社員のみなさんが常時携帯している社員憲章とも言うべきものです。

その長期的目標とも言うべ究極のゴールはビジョンとして「ラグジュアリ体験の世界一の提供者」となること。さすがはリッツ。

そのミッション(戦略)は「サービス・商品・利益においてリーダーシップを発揮すること 」常にベンチマークとして利益もNo1を目指し成功へのエピソードを作っておられるようでした。

また、成功への要因として従業員がフィロソフィ(=理念)を理解して働き、お客様から発生するロイヤリティーとお客様満足からカスタマーエンゲージメントを得ること。同時に従業員のエンゲージメントもひきあげ更にはそのホテルの投資家およびオーナーにも満足を得られると言うまさしく企業として究極を目指しておられるのだな。と感じました。

すべては「お客様の為に何ができるか。最善を尽くす」と言うこととなると思います。その目的は何か?をしっかりと持つということでしょう。

行政においても同じことです。主権者は国民であり住民であります。住民の為に何ができるか。最善を尽くす。それが目的です。

目的をしっかりと認識しなければなりません。しかし、その時必ず行政職員にも満足感がなければなりません。政治家も同様です。満足感を得ながらその目的に向かう事はまさしく『究極』でしょう。 


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