議会関係
今年の夏、大きな問題となった「清流吉野川」において『カビ臭問題』の対策として約1億円の緊急予算で上水処理場での『活性炭処理施設』が完成しました。吉野町水道運営委員会で会議のあと視察しました。
大変寒く、運営委員のみなさんも背中を丸めながら見学させていただきましたが、個々にいろいろと感じられたここと思います。この施設はまもなく供用されます。
町民の皆さんに「より安全な、よりおいしい水」を飲んでいただけるよう巨費を投じて整備されたものです。しかし、僕なりに考えますとはたしてこの「清流吉野川」を守るべき本当の責任者はだれなのか?また、このカビ臭問題の元凶はどこにあるのか?引き続きこの問題に関しては追求が必要ですし、さらには今後の対策もしっかりととっていかなければなりません。
「清流吉野川」を利用する側も最大限の事をしなければならないのは分かりますが、本来の管理責任は国(国交省)にあるはずです。
最近のコメント一覧