その他
西沢こうへいの同級生と言う人にあった。
西沢こうへいが高校生の頃の話しを聞いた。
当時、西沢こうへいは県内公立高校の2年生で、友人と共に生徒会で中心的立場にあったらしい。
高校ではまだ校則で短髪もしくは丸刈りであった時代の話しだが、世間では頭髪自由化?と言うより長髪がはやり始めてた時代であったと思うが、
「頭髪の自由化」を求め、学校側と先頭に立って交渉をしていたらしい。
ある、試験のあった日に、西沢こうへい以下約30名の生徒が「頭髪自由化」を求めストライキを起こした。・・・あまりよくないかも知れないが、当時は学生ストライキもあった時代である。
先生に諭され、ひとりふたりと教室に戻っていったが、最後に残ったのは3人だけで、
先生からは、「早く教室に入れ、今、中に入って答案用紙に名前だけでも書け。そうしたら0点はつけない」とまで・・・。
しかし、3人は頑として入らなかった。
その3人は学校より処分を受ける事になったが、西沢こうへいは、「あとの二人は許してやってくれ!俺が全部責任を取る。」と言って県立高校を去る事になった訳である。
大阪の清風高校にうまく編入でき、高校は卒業できた。
「俺が責任を取る!」と、今でも言っている。
最近のコメント一覧