『厳しい財政状況』
近年、地方公共団体を取りまく財政環境は、国の三位一体の改革による地方交付税、補助金などの減少や地方税の減収などにより、非常に厳しい状況となっています。
吉野町においても、年々減少する歳入に見合った予算を組んでいますが、生活する中でどうしても必要な保険、医療、福祉関係費用の急激な延びや緊急性の有る大型の事業などの歳出により、貯金にあたる基金を取り崩しながら収支均等を図っています。
今後、大きな景気回復や制度改正がない限り歳入の増加が期待できない中で、限られた財源を有効に使い、最小の費用で最大の効果を上げ住民のみなさんのニーズに合った行政サービスを提供しなければなりません。
最近のコメント一覧