実は「津風呂ダム」に発電用放水量の規定があるのを最近になって知りました。新エネルギーと言っても水力発電は昔からあったわけですが、近年自然エネルギーを見直そうと風力発電や太陽光発電が注目されています。さらにはバイオマス発電やバイオマス燃料も大注目されています。吉野町にとっては自然に囲まれた立地条件を最大限に資源として利用しなければなりません。
津風呂ダムに水力発電を設置し、その水を農業用水として使用する。
現在でも吉野町内には樫尾と楢井に発電所がありますが、この発電所があることによって電源開発補助金がついてきます。もう一箇所また増えれば少しでも歳入の助けにもなります。
自然を活かした新エネルギー政策を進めたいですね。
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