吉野病院で「吉野病院ありかた委員会」が開催されております。
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わたしは、「吉野病院ありかた委員会」の委員長をさせて頂いておりますが、委員のみんさんは町長・議会議員2名・区長連合会長・郡医師会より・PTA代表・奈良県立医大より・病院コンサルタント・とわたしで、議論を重ねております。
現在までに4回開催されました。自己紹介から始まり、吉野病院に対する思い、地域医療に対する思いから、総論・各論に至る意見交換が続いております。
その中身は吉野病院再建を目指しての無いようです。再建と言っても、今よりももっと経営効率を上げ、吉野病院だけで収支を行えるようにする事が目的です。大変困難な目標に向かっているわけですが、まずは赤字を減らす努力から始めなければなりません。
現在、吉野病院の経営から見れば、医療収益と支出のバランスで言えば赤字です。平成12年に建て替えられ時の起債償還を入れれば大変大きな支出が毎年、吉野町の会計から繰り入れられているのが現状です。
吉野病院への負担減少が赤字財政の吉野町を救う大きな要素となっています。
しっかりと取り組まなければなりません。
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