南和広域議会で鳥取まで研修・視察に行ってきました。今回は鳥取砂丘の「砂の美術館」を視察したあと、鳥取県東部広域行政管理組合さんへお伺いし、「定住自立圏構想」について鳥取市企画調整課のみなさんならびに副管理者である若桜町町長さんなど関係者の方々と勉強会をさせていただきました。
現在、吉野町を含む五條市・吉野郡の1市3町8村で構成される「南和広域行政組合」が介護認定や観光振興など広域行政圏計画策定ならびにふるさと市町村圏推進を進めて参りましたが、平成21年3月31日廃止に先立ち今後の南和行政圏のあり方を検討するための勉強会です。
平成20年12月26日より総務省総務事務次官通知を受けての状況の変化でありますが、今後は定住自立圏構想と平行し南和広域行政圏を考えていかなければなりません。
地方分権時代から地方主権時代へと変わっていかなければなりません。大変、大きな課題ですがしっかりと取り組んで参ります。
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