東吉野村村長選挙の告示が20日されました。
立候補は現村長のみとなり、無投票で当選されました。
再選されたのは、この4年間の実績と38年間の行政経験からくる『期待』から村民のみなさんに支持され、対抗馬もなく、村民のみなさんの信を得られたのではないでしょうか。
しかし、同じ吉野郡内の自治体として共通の課題となる少子高齢化問題については急務となります。若年定住者政策をいかに図って行くのかが大きなテーマです。
永らく基幹産業である林業の低迷、今後は老人福祉や観光振興などにより具体的な政策が必要かと思われます。
以前と同じ事をしていても、結果は以前と同じ。同じではいい筈もありません。住民のみなさんの期待は将来設計にあり、そして村勢回復を願っておられることと思います。
僕も水本村長とは三町村懇談会や広域議会で出会わせて頂く機会が多くありますが、是非、村長の英知・決断・実行力そして人がらで東吉野村の更なる『誠実な村政運営』をご期待申し上げます。
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