『桜を愛でる会』の皆さまにより、吉野山の奥の千本桜再生実行委員会が立ち上げられ、金峯山神社ビューポイント下にて『山入り式』が開催されました。
吉野町議会産業建設委員会を代表して式のご盛会の御祝いと、ご尽力頂きました関係者の皆さまに感謝の気持ちを心からご挨拶させていただきました。
四百数十年前の太閤秀吉の花見の頃には、金峯神社より西行庵あたりまで見事な桜があったそうですが、時代の流れとともに、経済成長の中、桜に代わり杉や桧になっていた山を山林家のご協力と東京在住の吉野の桜を愛する方からのご寄付より、今回、平城遷都1300年にちなみ1300本のシロヤマザクラを植樹する運びになりました。
金峯山寺管長五條さまならびに金峯山寺みなさまによる金峯山寺修法により山入り式が行われました。
不動である山に最高の敬をはらい、大護磨供養が行われた後、記念植樹に参加させていただきました。
関係者の皆さまのご尽力により名実とともに日本一、いや『世界一の桜のまち』が目に写り将来をイメージさせていただきました。
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