今回も県連政治スクール委員として参加させていただきました。
今回は、宝山寺福祉事業団・理事長辻村泰範氏をお迎えし「高齢者福祉と地域福祉の現状と課題」〜これまで何が議論されてきたのか〜21年改正をどうみる。
〜社会保障構造改革と第4期介護保険事業計画〜“我々の廻りを吹いてる風”
と云うテーマでご講演頂きました。
社会福祉法での基礎構造改革や、医療制度との連携ケアなど分かりやすくお話し頂きました。
しかし、人材確保と地域格差の大きな問題点についても感心が寄せられるようになっています。
また、〈介護保険制度の光と影〉、〈養護老人ホームの現状と課題から〉、など分かりやすく資料をもとにご説明頂きました。
今後は〈第5期介護保険事業計画の策定に向けて〉、地域包括ケア研究会の報告書をもとに地域包括支援センターの機能強化は勿論ですが、生活支援サポーターの養成や介護職員と看護職の連携による医療行為の緩和等も必要なので、法改正も考えなければならない。
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