東日本大震災の被災者のみなさまに心からお悔やみ、そしてお見舞いを申し上げます。一日も早い復興を願います。
気になる、福島原発ですが、一日も早い終息を願うばかりです。
政府においては馬淵澄夫衆議院議員が中長期対策チームの政府責任者として取り組んでおられます。
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原発事故は我々国民にとってもあってはならないこと。しかし、今回は想定外という未曾有の地震による津波の影響で事故に繋がりました。
この事故は決して対岸の火事ではない。
この地震も決して対岸の火事ではない。
と、西日本の方々も、奈良県の方々も吉野のみなさんも感じられていることと思います。
しかしながら、万が一の災害を想定するのは誰にでも出来ないのでは。と言うご意見も聞きます。万が一を想定?って大変難しい状況であるとも言えます。
例えば高速道路を建設し国民生活が飛躍的に発展しておりますが、一方高速であるが故に悲惨な交通事故が起こっていることも事実です。そのときに、高速道路を建設したのが間違いであると、誰が言うのでしょう。
便利な道路が出来たことが人災なのでしょうか?
たとえ話は難しいですが、世の中には計り知れないことが多く起こってしまうのも事実です。原発も必要に応じて建設されたのでしょう。しかし、今後、原発を新設したいといってもどこの自治体も受け入れはおそらくしないでしょう。
大変難しい問題です。しっかりとよく考えなければならないでしょう。
もしも。もしも。と万が一ばかりを考えるなら、すべての事象は何も出来ないことになります。30年に一度とか100年に一度とかの想定は誰にでも無責任に言えます。形あるものはいつかは朽ち果てることでしょう。しかし、朽ち果てることを想定して建設は出来ません。
道路や橋もいつかは朽ち果てます。万が一を考えることには限界もあります。想定外を考えるのも限界があります。それでは、結果何もしない。で、本当にいいのでしょうか??
原発からグリーンエネルギーに今後はシフトすることは間違いないでしょうが。
より安全に。はどこかで限界もあります。
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