議会関係
① 発 言 事 項
町営住宅の今後について
要 旨
現在町内にある8ヶ所の町営住宅の今後について質問いたします。
古くよりあるもので、昭和43年より建設されました住宅もありますが、新しいところでも、すでに20年が経過しようとしております。
国の低家賃住宅にたいする補助金も打ち切られるように聞いております。
そうした中で今後の維持管理につき、行財政改革ではしっかりとした計画が必要と思われます。町営住宅の今後についてお聞かせください。
答弁を求める者
町長 答弁
・ 耐用年数について
耐用年数が過ぎている住宅を、そのまま貸し続けても、法的にはなんら問題ありません。
・ 年間の家賃収入と維持費等の管理費用について
三年間の平均で家賃収入は3880万円ぐらいで、維持費等の町営住宅に関する支出は6100万円ぐらいです。
担当課長 答弁
・ 入居者からの要望について
住宅の管理人及び自治会長を通じて、ドア等建具・床の傷み、また雨漏り、住宅周辺の草刈等の要望がでております。
(広報よしの抜粋)
② 発 言 事 項
CS経営品質導入について
要 旨
国の三位一体改革の導入により、地方分権時代へと変わりつつありますが、実際には地方切捨ての政策であり吉野町におきましても自立した自治体を目指さざるをえない状況になりつつあります。しかし、現状は大変厳しい経済情勢の中、行財政改革を進めなければなりません。
そこで、あらためてCS経営品質を導入し町一丸となり町民の為の行政執行を進めなければなりません。
今後の取り組みをお聞かせください。
答弁を求める者
町長 答弁
CS経営品質について提起されています経営品質のあり方ということ、あるいは住民へのサービスのあり方、住民満足度ということについては、常に関心を持っていなければならないところです。
総務課長 答弁
・ 職員研修について
県が実施しております、市町村職員研修に、毎年数名の職員が受講しておりますが、内容は公務員としての資質向上で、在職年数別に、初級・中級・上級・管理職に分かれて参加しております。CS経営品質導入についての研修は現在行っておりませんが、今後、現在作成中の行財政改革のプログラムの中の行政改革基本理念に、民間の手法を取り入れていくことを盛り込んでおりますので、CS経営の手法を学ぶ職員研修を考えて行きたいと思っております。
(広報よしの抜粋)
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