平成19年12月議会が終わりました。
久々のブログですが、この12月議会冒頭で来年20年2月3日に投開票が行われる、町長選挙には現職町長の6期目の不出馬の挨拶から始まりました。
5期20年にも渡って永らく首長をされてこられたご苦労は計り知れないものがあったと思います。冒頭に「長く続ける事のメリット、長く続ける事のデメリット、新しく首長が変わることのメリット」など話しをされました。
まさしく政治的決断を必要とされた事と思います。平成の時代を駆けた福井町長に「お疲れ様」と言いたい。「光輝く吉野町」を目指され多くの実績を残されたと思います。この20年間で大きく時代は変化をしてきました。地方自治がこんなにも難しくなるとは予想されなかったのではないかと思います。
一言で言うと「お金のある時代からお金の節約の時代へ」・・・。この3年間では僕も10回の一般質問をさせていただきましたが、歯切れの悪いご答弁が多かったようにも思います。
本当に予算縮小の中で思い切った答弁はなかなか難しかったと思います。
最後に「これからは一町民として吉野町政にご協力させていただきます。」と締めくくられましたが、議場では珍しく議員各位から拍手が出ました。
福井町長本当にお疲れ様でした。
首長の5期20年は素晴しい実績をの残したことは認めますが「多選の弊害は無きにしも在らず」です。
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