その他
ねじれ国会とも呼ばれた、臨時国会が今日閉会しました。
昨日とある国会議員の先生と食事をする機会がありましたが、その時の会話で「ねじれ国会」の話題が出ました。
ねじれ・ねじれと言うものの、本来ねじれてはいないのではないか。本当の意味で言う正当な形になっているのではないか!と話しは一致しました。
と、言うのは与党や野党と言いながら、昨年の夏前(参議院選挙)までは安倍政権において「数の論理・暴挙」と言いながら17本もの法律が強引に進められた姿はまさしく以上であったに違いありません。
改めて政策論議が出来て初めて議会制民主主義がそこにあるのではないでしょうか?しかし、ねじれと言いつつ各法案採決に時間がかかりすぎていることは、国民にとって不利益も生まれてきます。なぜ、時間がかかってしまうのでしょうか?その国会内論議には国民と言う主役を忘れている人がいるからではないのか?とも思います。
いずれにしても与野党逆転現象は今年も進むでしょうが、国会ではスピード感ある論議と決断をお願いしたいものです。
「主役は国民である」を忘れずにね!!
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