議会関係

二元代表制

  • 辻本 茂
  • at 2008/3/05 21:58:59

国政においては国民がすべての国会議員を国政選挙において選出し、その中から総理大臣や大臣が選出され国政がなされる一元代表制である。

地方自治体の行政においては、首長と議員が有権者より選出される二元代表制である。よく言われることではあるが「首長と議会が両輪となって行政運営することが望ましい。」と。

しかし、首長は町の行政のトップリーダーであることに間違いなく。議会は議会で行政の運営のチェック機能は発揮しなければならない。相反するようであるが目的は同じはずである。町民の為に何ができるか?何をすべきか?を決して忘れてはならない。

地方分権時代と言いながら、地方に与えられてる権利は決して多くない!特に小さな地方自治体にとってはなお更である。また、地方の財政も本当に厳しい状況である。

そんな中で、首長と議会が両輪になって行政運営をすることは勿論だが、職員のみなさんと住民のみなさんにも加わっていただいて四輪駆動のごとく、この難局に立ち向かわなければならないと思う。


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