例年、津風呂湖漁業協同組合では桜の咲くころに、「魚供養祭り」が開催されます。漁業組合の理事さんはじめ関係者で釣られる魚の供養をしているわけですが、わたしもこの10年ほど出席させていただいております。
この10年でも魚釣りの事情は大きく変わってきました。
元々は野釣り「自然の中での釣り」で津風呂湖はヘラブナ釣りのメッカでした。
もちろん鯉やうなぎ等もいます。
ワカサギも放流されております。
約30年前はヘラ釣りのお客さんで大変賑わっておりました。
しかし、釣りも時代と共に変わってきて、20年ほど前からはブラックバスも増えてきて、釣りのスタイルも変わってきました。
JB(日本バス釣り協会)の釣り大会も開催されるなど、変わってきました。
釣りを愛される全ての人に楽しんで頂けるよう漁業組合では、環境整備に尽力しておりますが、釣り人のみなさんにもマナーを守っていただいてご協力をお願いしたいと思います。
我が吉野町にとってもすばらしい財産のひとつです。
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