地元自治会の理事をさせて頂いておりますが、今年も「自治会山、改め」に出席しました。
先祖より受け継がれた、吉野美林の山々を歩きながら、境界を確認し場合によっては木にしるしを付けながら、山の状況を見てまわります。
吉野美林は独特の密植によって生まれますが、山の木々が大きくなるにつれて間伐が必要となります。
山を維持し、良い木を育てるためには多くの手間隙がかかりますが、次世代へ残す大きな財産でもあるわけです。
もっともっと地元産材がいい値段で売れる時代が来る事を願うばかりです。しかし、国策による国内産材の保護しかないのではないでしょうか。
「崩壊する林業」とたとえられますが・・・なんとかせねば!!
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