我が家から一番近い信号機で「感知式信号機」があるが、どうも感知式である表示が見えにくいらしく、停止線の少し手前で止まりすぎて中々信号機が変わらないまま待ってるドライバーがいる。
当然、地元のドライバーはもう少し前で待ってくれれば信号機は感知するのにとイライラ感を持ちながらしばらく待ってみて、駄目なら降りて手動スイッチを押すか、クラクションを軽く鳴らして前のドライバーに注意喚起する、と言った光景を良く見る。
確かに、「停止線で止まれ。 感知式信号」と表示があるのだが、その位置が手前過ぎて、停止してからは見えない。また表示看板も小さい。
地元住民の依頼もあり早速、吉野警察交通課の担当に来てもらって現地確認をし、表示の改善を依頼する。
前方信号機の下か上か横に「停止線で止まらないと感知しません。」とか丁寧な表示ができないものなのか?と疑問を投げると、・・・。もっともです。と返事が返ってきた。
しかし、問題はその先である。現在奈良県の県警関係で県下全域で信号機に関する予算が5基分しかない。と言うのである??少し首をかしげるが、それだけに交通に関する予算が少ないのか???交通戦争とも言える現在において、交通関係、しかも県民の生命財産を守るための予算の考え方がどうなってるのかが疑うところである。
この一件で吉野警察の交通課もしくは吉野土木のやる気が見えてくるのは間違いない。
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