活動報告
昨年の話しですが、住民の方から新鹿路(シンロクロ)トンネルの中の
照明が暗くなってませんか?どうにかならないかなぁ~。と連絡があり
早速現地をみてきたところ、そう言えばまだトンネルが開通してそうならないのにもう電球が切れているところがあり、暗いなぁ~と言う印象でした。
そして何よりもトンネル内の何ヶ所かある緊急駐車帯のところでは、全く電球が切れて暗い!このトンネルは僕もよく利用するが、言われてみて初めて感じる。
町議会議員があまり積極的に関わる話しでもないけど、よくトンネルを利用する住民のひとりとしては気になる事である。
緊急駐車帯は緊急で利用するはず・・。そこの電球が切れていて暗くては話しにならない。
早速、吉野土木に電話してみる。なんと、新鹿路トンネルは吉野郡と桜井市との境にあるのだが、管理は桜井土木でなくて吉野土木だった。う~ん、何かおかしい感じもする・・・。
さておき、吉野土木の管理課の方も丁寧に返事していただいてが、どーも時間がかかるように思い、電話を所長にかわってもらう。所長も丁寧に応対してくれたが、電球が新しく変わるのは何時になるのだろうかと思いつつ早急な対応を期待し、お願いしながら電話を切る。
所長には数日以内に返事を頂くことだったが、翌日また土木事務所に電話を入れてみる。所長は留守で次長さんが応対してくれ、「何時になるか決まりましたか?」「いえ、まだ決まってません。」「では、決まったら、また返事下さい。」と・・・、数日後連絡があり、「実はトンネル内の電球が一本切れたとしても、直ぐに替えれないないんです、リフト車が要りますので、吉野土木管内の他のところと一緒でないと・・・。」う~ん、何かがおかしい。
そこで、「もし非常駐車帯、緊急駐車帯で利用しなければならないドライバーが暗くて、助からなかったらどうするんですか?」と疑問をぶつけると、「・・・・。なんとか早くします。」と返事を頂いた。
三ヵ月後、やっとトンネルの電球が新しくなり明るくなった。
吉野土木管内の他のところも含めて、まとめて入札をし、電球がやっと新しくなることを知ったが、これでは「時の間に合わない。」と言う事があるのではないか?行政の仕組みのひずみ?を感じた一件でした。
行政は直ぐにでも対応しなければならないことがある。
最近のコメント一覧