議会関係
9月定例議会は主に決算議会となります。
平成19年度の決算報告を審議する議会です。
最終の決算報告で間違いはないか。と言うのは当然ですが、決算を受けて20年度の予算執行に活かし、また21年度の予算編成に活かしていくという事が必要となってきます。
各町村議会では多くの場合「予算決算特別委員会」を設置し、集中的に審議する方法をとっています。市議会によっては日程を3日間ほどとっていることが多いようです。町村議会では1日だけのところもあります。
吉野町の場合では2日間ある場合も1日の場合もありますが、僕は出来る限り慎重審議を重ねる為日程を多くとるべきではないかと思います。無駄遣いはないか?無駄事業がないか?は勿論ですが、適正な予算執行状況と共に将来へ向けての税金の使い方をしっかりと意識する良い機会であると思います。
今回の吉野町議会では、平成19年度決算報告と共に補正予算も上程されておりました。補正予算では20年度分予算で補正が生じた場合に当初予算に対しての増減を審議します。
人件費の増減や、事業の修正等も含まれてきます。今回の補正予算については別にまた報告したいと思います。
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