活動報告
支流や谷川から山の崩落に伴う土石流も各所で発生した、これも元々の地層もある場合もあるし、山の保水力の低下も大きな要因のひとつに思う。幸い直接的な人身被害が無いにしても、もう少し大きなものになることを思えばゾッとする。山からの土石流は間伐材の捨て切り材も一緒に流れる場合もある。その木材も本流まで流れてしまうと、河川の被害に拍車をかけてしまう場合もある。
また、下流の橋げたなどにぶち当たったり、引っ掛かったりすると橋の崩落にも繋がる。大変危険な要素を含む。早めに撤去しなければ次の大雨が来たときに二次災害の危険性もある。
この撤去作業には、山の持ち主がするのか?地区がするのか?町がするのか?県土木がするのか?いち早く判断の必要がある。いつまでも放置しておくわけにはいかない!!
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