活動報告
今回の台風18号の被害では、本流の比較的大きな川よりも支流や谷川の近くに多くの被害が見られた。水田の崩落や家屋敷地の崩落がそうである。これは山の保水力の低下にもその要因があるのではないか?吉野町内では既に稲刈りが済んでいるところも多いので米には影響は少なかったと思うが、来年の作付け・田植えまで復旧を間に合わせるようしなければならない。
また、住居のあるところでも敷地が小河川に近いところでも崩落があった。庭の石垣の底から洗われ、基礎から流され庭の倉庫があわや流されそうになったお宅もある。これ以上の崩落が無いよう応急措置が必要である。役場の担当課のみなさんも早速現地確認し対応に追われる。
また、河川に近い水田や畑にも崩落はないが浸水が見られたところもある。
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