みなさんは『木の子広場』をご存知でしょうか?津風呂湖の北岸で平尾のつり橋を渡ったところにあります。竹下内閣当時のふるさと創生資金時代に建設された広場です。約300坪ほどある斜面を利用して、船形アスレチックや25mのステンレス製のスライダー(すべり台)がありました。
春は桜がとっても綺麗で、秋の紅葉の時期も絶景です。
現在、津風呂湖北岸道路の工事中で、船形アスレチックは撤去され、先日は25mのスライダーも突然撤去されました。管理者は教育委員会が担当していただいてましたが、ある日突然無くなってしまったのです。
建設当初は地元平尾区の自治会山や個人の方の土地を『広場建設のためご協力下さい。』と町からの要請があったものの、ある日突然無くなってしまいました。???
運動公園の遊具もある日突然無くなりました。運動公園のファミリープールも町長の所信表明で突然廃止?休止?の発表がありました。幼保一元化に伴い突然幼稚園・保育所の移転問題が噴出しました。
どうも教育委員会は『突然』が好きなようです。
笑ってはおれません。住民説明・地元説明・議会での行政説明も決定してからの報告や説明では反論の種になるばかりです。議会ではよく『招集の暇が無かったため』として専決処分事項がありますが、根拠薄弱な場合もあり、説明責任も必要とされる事項はたくさんあります。しかし、町長が知らないまま進められてしまっていることもある。
なんでもかんでも、町長も議員も知っておかなければならない事はないが、知っておかなければならないことには注意が必要である。同時に説明しておかなければならないことも同様である。しっかりとコミュニケーションをとっておくことが必要である。
この津風呂湖周辺整備については、わたしの議員としてのライフワークのひとつである。しっかりと取り組んで行きたい。
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