15/11/2011
政府のTPP交渉参加を受けて、反対の急先鋒として知られる山田正彦前農水大臣は、”TPP参加を政府が決めれば、離党も辞さず!”と言っていたのが、交渉参加が決まると、”事前協議でよかった!”発言をしているのには驚きを通り越して、呆れました。真剣に心から反対している人たちを愚弄するものだと強い怒りを覚えました。ご承知のように私の立場は、TPP賛成ですが、こうした日本国の未来の選択に関わる選択は賛成も反対…
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10/11/2011
文芸春秋編、日本の論点2012(今月発売)、”選挙制度はこれでよいのか”に”小選挙区制度が政治改革に逆行してしまったこれだけの理由”というタイトルで、私の小選挙区制度の批判を掲載させていただいています。ご関心ある方はご笑覧いただければ幸いです。とてもこのスペースにエッセンスは書けませんが、選挙制度を変えても政党の当選者数がかわるだけで、いい政治家が輩出されるといった幻想は少なくとも小選挙区制にはあ…
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今日、大阪の府知事選が告示されました。13日には大阪市長選が告示されます。府知事選は実質、池田市長を務めた倉田氏と前大阪府会議員で維新の会の松井氏との一騎打ちです。市長選は共産党が候補者擁立を断念、平松支援に回ったので、平松vs橋下の闘いです。市長選は全くの五分と五分といわれていますが、府知事選は早くも倉田氏が一歩リードしだしたと思います。倉田氏は演説がうまく、松井氏の評判があまりにも悪いため、差…
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8/11/2011
チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世が来日、被災地で法要を営まれました。その後、渡辺周防衛副大臣や、安倍元総理ら国会議員10数名が会談した、と報道されています。ワシントンでは大統領が会い、世界のメディアが報道するのに、政府の対応云々の前に、なぜもっとテレビやマスコミで、大々的に報道しないのか、理解に苦しみます。長島昭久首相補佐官が、会談前に、個別に謝意を伝えたという記事は少しホッとしました
※こ…
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7/11/2011
米国大統領選挙の党員集会、予備選が来年年明けから順次開催されるため、世論調査や、テレビ討論等での各候補の動向が注目されています。若者に大受けした”チェンジ”は、景気も雇用も悪い方にチェンジしているため、オバマの人気は急落しています。民主党の調査機関によると、30歳未満(いわゆるY世代~29歳)のオバマ支持率は就任直後の84%から今年10月中旬には、40%を下回ったといわれます。共和党最有力候補はロ…
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2/11/2011
月刊誌、週刊誌等で、大阪の橋下氏のバッシングが続いています。私は橋下氏の政治手法がとても危険だという立場から橋下氏の退場を強く願っていますが、橋下氏本人以外の親族等に対する一連のバッシングはちょっといかがなものかと思います。私も選挙戦では、熾烈なネガティブキャンペーンや、比較PRについては必要論者ですが、あくまでも候補者本人に対する、事実に基づいたネガティブであり、候補者の親族の属性や出生のことな…
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