31/3/2016
そもそも私は選挙プランナーで、評論家ではないので、解散があるかないかの見通しに関係なく、常にありそうな事態に備えるのが性なのですが、つい最近までは、ないんじゃないか、と思っていたのに、あるかもしれない、と思わざるをえないような雰囲気になりつつあることだけは確かだと思います。直近のマスコミの世論調査でも安倍内閣支持率・自民党支持率がそう悪くなっていないことに加え、なんといってもサミットが終わると総理…
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28/3/2016
先週末に、テレビ朝日、日本テレビ、共同の各社が世論調査を実施しました。安倍内閣支持率は、各々43%、43.3%、48.4%と堅調。政党支持率も各社、自民党は46.3%、39.7%、41.3%と日本テレビを除き前回を上回り40%台を堅持しています。民進党は各々15.6%、9.9%、8.0%。テレビ朝日の回答者層のバイアスを考えると合併の効果はないといえます。公明党は4.4%、3.2%、4.6%。共産…
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22/3/2016
3/19~20日の産経・FNN世論調査によると、安倍内閣支持率は、前回に比べ、1.8ポイント下がって46.3%、支持しないは逆に2.7ポイント減って38.7%でした。政党支持率では自民党は、36.7%(前回37.8%)、民進党は12.8%(前回の民主党+維新の会=11.1%)。公明党は1ポイント減らし4.5%、共産党は1.7ポイント減らして3%、おおさか維新は0.4ポイント増やして4.4%。因みに…
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17/3/2016
民主党、維新の会の新党名は民進党になりました。党名を変えても岡田氏が新党の代表を務める限り、自民党にとって大きな脅威にはならないとみていますが、最初の天王山ともいうべき選挙戦が4月の北海道と京都の補欠選挙です。京都は例の宮崎謙介氏の辞職に伴う戦いで、自民党は候補者を出さないため、不戦敗となります。問題は野党候補です。民主党京都府連は早々と共産党との共闘を否定、これを受けて共産党は独自候補を立てない…
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16/3/2016
アメリカ大統領選挙、注目のスーパーチューズデーの結果が出てきました。フロリダ州が地元のルビオ氏は、トランプ氏に20ポイント以上引き離され完敗、撤退宣言をしました。オハイオ州はケーシック氏が勝ったものの、5州の内3州でトランプ氏が勝利、高々に勝利宣言をしました。民主党は、5州の内、フロリダを含む3州でクリントン氏が勝ち、サンダース氏を圧倒しました。この結果により、共和党は反トランプ勢力が強固に結束し…
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10/3/2016
安倍総理の任期内の憲法改正発言について様々な議論があるようです。自民党内にさえ、そうした論議があるといわれていますが私は当然言うべきことを言ったと思います。そもそも自民・保守層は、今の憲法のままで良いと考えている人のほうが少ないと思います。おおさか維新は憲法改正を高らかに謳ってますが、自民党内には参院選前ということもあり、やや慎重な空気が漂っています。大事なことは、党首たるもの、柱ともなるべき政策…
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8/3/2016
マスコミ報道によると内閣支持率、自民党支持率共に大きく下げました。毎日新聞調査では、安倍内閣支持率は、51%から42%と、9ポイント下げ、自民党支持率も34%から31%と3ポイント下げました。内閣不支持は30%から38%と8ポイント上げています。ただ他の政党支持率をみると、民主党7%、おおさか維新4%は、前回と変わらず。公明党は5%から4%、共産党は4%から5%へと1ポイントの変動。因みに参院選比…
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7/3/2016
5日の大統領予備選では、5つの州の内、共和党ではトランプ氏とクルーズ氏が、各々2州ずつ勝ち、ルビオ氏は1州にとどまりました。またルビオ氏の地元フロリダ州では、事前世論調査ではトランプ氏がルビオ氏を圧倒しています。6日の米領プエルトリコでの予備選では25名の代議員全員をルビオ氏が総獲りしたため、フロリダシ州選挙に、少しは有利な影響をおよぼすのではとの見方もありますが、フロリダ州でのプエルトリコ人の比…
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4/3/2016
維新の会と民主党は新党立ち上げに伴い、今日から3日間、新党党名を公募すると報道されています。以前にも書きましたが①解党新党と改名・吸収合併新党とでは根本的に異なる②企業でも不振な業績の企業同士(失礼)が合併して改名するだけでは企業イメージはあがらない。そもそも不振の原因をよく調査し、その原因を払拭し、誰かが責任を明確にとることで(再起動すべく経営陣を刷新するなどして)はじめて、株主はじめステークホ…
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3/3/2016
いよいよ、米国大統領選挙もスーパーチューズデーが終わり、中盤戦へ入りました。民主党は大方の予想通り、クリントン氏が、主に南部の黒人層を固め、トップの座を確保。サンダース氏は白人層や若者層は取り込んでいるものの、フロントランナーのポジションをクリントンに与えてしまいました。ただし、このスーパーチューズデーは一部を除き南部が大半なため、ここらは元々共和党の地盤。サンダース氏にもまだチャンスは残っていま…
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