28/11/2012
嘉田滋賀県知事が新党を立ち上げました。雄大な琵琶湖を背景に記者会見しているところまではいいのですが、これだけ露骨なお飾り党首は有権者には受け入れられないでしょう。外交・経済・教育等々、有権者にとっては全くの無名なのですから。私の親しい友人の選挙プランナー松田馨さんが、付きっきりで記者会見を開いていましたが、正直、この知事は何を考えているのかな?と大きな疑問を感じました。松田さんからの依頼で、来年2…
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26/11/2012
総選挙予測なるものに関係していると、各選挙区で、どんどん新しい候補者の擁立が決まってくる度に、候補者一覧を書き換え、本来当落票も書き換えなくてはならないのですが、ここ数日間で奇怪な現象に気がつきました。それは、およそ、国政選挙にいくらなんでも無理だろう、という人が、日本維新の会の候補者に散見されるからです。何度も書いていますが、国政選挙に出る候補者はスポーツに例えれば、全国大会に出場する選手みたい…
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19/11/2012
日本維新の会の第一次公認候補47名が発表されました。各選挙区に当てはめて、私なりに今の情勢分析で当落予測をしてみたところ、47名中、ほぼ当選圏内が17名、当落線上が12名、当選は難しいが18名でした。このペースだと結構小選挙区でも善戦しそうな気配もあります。
※この記事は、下記URLと重複しています。ご了承ください。
「日本維新の会47名当落予測(
http://www.election.ne.jp/p…
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17/11/2012
太陽の党の石原代表と、橋下日本維新の会代表とで、太陽の党は解党し、日本維新の会に合流すると報道されています。ちょっと腑に落ちないのは、その前日に、石原知事は河村たかし減税日本代表と仲良く合併の記者会見をしていたことです。いわば、太陽の党と減税日本は、婚約発表したにもかかわらず、その翌日に、一方がドタキャン、”許婚”をほったらかして、新しい人と結婚発表するようなもの。うーん。これでいい政党ができるん…
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15/11/2012
いは日本維新の会と太陽の党と合併の可能性についても報道されています。まあ政党をジュースにたとえるのも失礼かもしれませんが、自民党や民主党、公明党がオレンジジュースやトマトジュースとすれば国民新党はシークワーサー、新党日本はにんにくドリンクみたいなものでしょう。それぞれ、愛飲ファンの大小は異なるものの、それなりの需要があると思います。1+1+1=3ですが、1×1×1=1です。何が言いたいかというと、…
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14/11/2012
今日の党首討論で、野田総理は定数削減を来年の通常国会で必ずやり遂げること等を条件に、それが約束されるなら16日に解散すると明言しました。今日以降、民主党からの離党者が続出すると思われます。野田総理の発言は、党内の野田降ろしの画策に対する一種の先制攻撃でもあるのでしょう。自民党と出来レースと言われても解散の主導権を確保する苦肉の策かもしれません。いずれ16日解散となれば、投票日は12月9日か16日と…
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12/11/2012
昨日のスポーツ報知でもコメントさせていただきましたが、社民党の福島瑞穂党首が自身のツイッターで、『脱原発統一候補宇都宮けんじさんをみんなの力で都知事選で当選させよう!』と10日午前に書き込み、数時間後に削除したと報道されています。ご承知のように公選法では、選挙期間以外には選挙運動ができないことになっています。選挙運動とは、選挙を特定し(都知事選)、候補者を特定し(宇都宮けんじ)、投票依頼をする(当…
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9/11/2012
いよいよ年内解散・総選挙の可能性が濃厚になってきました。こんな大変な国難の時に選挙をやっている場合か、という方もいますが、こんな時だからこそ、早急に交代してほしいと私は思います。投票日は東京都知事選と同じ12月16日説も有力ですが、選管の準備等を考えると、天皇誕生日を外した、12月22日(土)か24日(月)の可能性もあります。解散が延びて12月に突入した場合は、12月24日解散、翌年の1月27日(…
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6/11/2012
終投票が繰り広げられるわけです。直近の世論調査(日本と異なり、マスコミ合同や専門の世論調査会社によるもの)では、オバマ氏がややリードなものの、ロムニー氏の追い上げも激しく大接戦と報道されています。私の親しい、民主党の選挙プランナー(もちろん本場米国ではプランナーではなく選挙コンサルタントや陣営に入っている場合は選挙キャンペーンマネージャーという)によると、世論調査の大半は固定電話対象なので、いわゆ…
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5/11/2012
今日、発売の週間現代で、私と元共同通信・政治ジャーナリストの野上忠興氏との、”重点選挙区、次の選挙で勝つのは誰か”というタイトルの対談が、掲載されています。様々なお話を伺いましたが、一番印象に残ったのは、野田総理と参議院議員を除く、民主党閣僚13名の内、おそらく当確圏内にいるのは5名のみ、これは野上氏の記憶上例のない末期症状で、”滞貨一掃”、”思い出づくり内閣”と揶揄されるのも頷けるというものです…
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