27/9/2012
昨日の自民党総裁選で、安倍晋三氏が、新総裁に選出されました。因みに党員の投票数はドント方式で都道府県別に按分されて、例えば石破氏、165票/55%等、報道されていますが、実際の党員の投票者数はどうだったのか、見てみると、一位の石破氏は投票総数493,438の内、233,376で47.5%、二位の安倍氏は140,668で28,6%、三位の石原氏は74,552で15.1%となっています。何が言いたいの…
続きはこちら
26/9/2012
いよいよ、今日の午後、自民党の新総裁が決まります。次期総裁は、野党の顔として、総選挙を闘い、勝ち抜き、その後、与党代表として、おそらく総理になる顔でもあります。今の日本は橋下ベイビーズとやらに、国政をまかせる余裕はありません。文字通り未曾有の国難に立ち向かえる人が選ばれることを切に希望します。個人的には安倍さんしかいないと思います。大人の政治に一刻も早く戻してほしいものです。
※この記事は、下記UR…
続きはこちら
24/9/2012
年、私が担当してきましたが、今回から新進気鋭の選挙プランナーの松田馨氏が、引継ぎ、分析・掲載しています。選挙プランナーにも、こうした若い、いい人材が出てきていることは、同業として、嬉しいことでもあります。維新の会とみんなの党の予測は私とは違うものの、他は、大方、近い数字です。因みに、松田氏は維新の会は62、と予測していますが、私はせいぜい50とみています。そして、みんなの党は、19と予測しています…
続きはこちら
23/9/2012
原発ゼロ、言うのは簡単ですが、責任ある政治の決断はそう簡単な話ではないでしょう。しかし民主党政権が原発ゼロを目標とした一つの根拠として、政府主導の討論型世論調査結果があります。もちろん、電話調査でも、もっとも信憑性が高いといわれる面接調査でも、様々なバイアスがかかるのは当然です。しかし、今回の政府が行った討論型世論調査ほど、歪んだものはないと思います。そもそもDeliberative Pollの訳…
続きはこちら
21/9/2012
日本維新の会は、公開討論、初の維新塾生による街頭討論等を通じ、急速に、人気・支持率は失速しているようです。過日の公開討論で書いたように、あまりのその場しのぎのシナリオのなさが露呈した上、塾生街頭討論では、おそらく民主党の代表戦、自民党の総裁選と、比べるまでもなく、ベイビーズの素顔が垣間見えたことで、とても国政をまかせられる顔ぶれではないということが報道で明らかになったわけです。350人とか400人…
続きはこちら
18/9/2012
民主党代表戦は、殆ど関心ありませんが、一つ、気になったのは、原口一博氏の、選挙の結果次第では、離党もありうる、の報道です。そもそも代表戦は、古今東西を問わず、徹底的に闘い、誰かが代表に決まったら、ノーサイドで協力する、のが筋でしょう。選挙中でのこの発言、おそらく選挙に負けることを離党の理由に考えているのかな?と勘ぐってしまいました。さて自民党総裁選。今朝の読売新聞の調査結果によると、自民党支持派3…
続きはこちら
10/9/2012
昨日の1時から、大阪で日本維新の会発足に向けた公開討論会が約5時間にわたり開催されました。フジテレビのMr.サンデー収録のためにフジテレビのスタジオで、一部始終、政治アナリストの伊藤惇夫さんと見ていましたが、正直、がっかりしました。あんな討論会は見たことがありません。民間企業で言えば、最低採用試験の最終面接くらいの緊張感はあると思っていたのですが、実態は”内定者懇談会”でした。参加者全員、終始リラ…
続きはこちら
4/9/2012
久しぶりに欺瞞と言う言葉を使いました。報道によると民主党は3日の3役会議で、政党交付金の一時凍結を自民党や公明党に打診するとされています。しかし、これは10月に受け取らなくても、12月には遡って受け取れるわけで、単なる先延ばしに他なりません。共産党みたいに、予算節約のため、今回は返上します、なら選挙前とはいえ、それなりの評価もあるまもしれませんが、単なる先延ばしを凍結なんていわれても、選挙の足しに…
続きはこちら
3/9/2012
大阪維新の会は船中八策を発表、その中の目玉の一つに国会(衆議院)の定数を半減する、としています。私は、あらゆるムダを省くこと、政治が身を削ることと、単に現在の定数を半減する、ということとは全く次元の違う話だと思います。そもそも、日本の国情に適った定数はどれくらいなのか、といった検証・議論を重ねたならともかく、今の定数を半分にすれば国会改革になるというのは、暴論でしょう。他の新党が1/3にすればいい…
続きはこちら
最近のコメント一覧