31/10/2017
政権交代!安倍1強を変えろ!というメインキャッチでスタートした希望の党。ではこの大変な”国難の”時期に、小池希望の党は習近平、トランプ、プーチン等に対峙できる総理を、安倍氏に代えて誰をもってくるのかが注目されていましたが、渡辺周氏に決まったそうです。渡辺氏の資質について論評する気は全くありませんが、外交や景気、少子高齢化対策を安倍氏以上に期待感を持たせるのにはあまりにも情報不足で、単なる議員歴が長…
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23/10/2017
立憲民主党は、結党間もないにもかかわらず、首都圏のみならず全国的に短期間でブームを起こしました。私は思想的には全く異なりますが、まあいわば当たり前の政治姿勢を貫いた枝野氏に対し、判官びいき、あるいはアンダードッグ効果等が働いたと思います。一方、選挙はパーフェクトの公明党は、今回は、小選挙区で落とし、定数削減とはいえ比例でも目標に及びませんでした。その原因の一つが私なりにわかりました。それは私が最も…
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昨日投開票の総選挙結果が出ました。まだ4議席が確定していませんが、自民党は283議席で、ほぼ解散時勢力をキープしました。今回定数が10議席減なので、この数字は勝ったと言っていいでしょう。公明党は一番危ないと言われた北海道10区は、513票差で逃げ切りましたが、神奈川6区で3503票差で小選挙区で落選しました。いずれも対抗馬は立憲民主党です。そして東京でも、あの菅直人が”立憲民主党効果で?”小選挙区…
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16/10/2017
マスコミ各社の中盤戦の調査結果があがってきています。まあテレビの党首討論番組等を見ていても、希望の党は完全に失速していますね。それでも比例はそこそことりそうですが。自公は合計で300は超えるでしょう。希望の党は50議席に届かないとみます。立憲民主党と数議席差ではないでしょうか。それだけ立憲民主党の方が希望の党よりも人気があるということです。立憲民主党”躍進”のあおりで共産党は足踏み状態。維新の会は…
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10/10/2017
いよいよ総選挙の公示です。まず、自民党にとってプラスだったのは共産党が一斉に候補者を降ろさなかったことです。次に希望の党ですが、テレビ党首討論を含め、公示が近づくにつれ、小池人気に陰りが出てきました。小池知事はテレビ出身なのでよくご存じのハズですが、米国の選挙はテレビ討論が命です。そのために様々なジンクスやメディアコンサル上の”常識”がありますが、その中でも一番大きなものの一つに温かさの演出があり…
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5/10/2017
先ほどの記者会見で小池氏は次の総選挙には出馬しませんと明言しましたが、マスコミ的にはまだ公示日に出るのではと疑心暗鬼になっています。そもそも立候補者は、10日の公示日までに選挙ポスターはもとより、サイトや法定ビラ等、自らの主張を明確にして戦う”武器”をそろえるわけですが、昨日、今日、あるいは明日あたりに追加公認されても、土曜日から実質3連休になると地方の印刷会社なんかは休日開けてもらわないと印刷物…
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2/10/2017
昨日の私の書き込みについては、かなり確度の高い方々から橋下氏の立候補はないとのサジェストをいただきました。また3都物語の松井代表の挨拶に見られたように、小池氏の立候補も普通では難しい(維新との合意が反故になる可能性あり)、しないのではの憶測が多くなっています。そうなると政権交代とか政権奪取とか謳う希望の党は、一体、誰を首班指名するのかに注目です。安倍政治を否定するなら安倍総理に代わる顔を提示しなけ…
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1/10/2017
小池知事には、2つの大きな足かせがあります。一つは政権交代を謳う以上、小池知事は東京都知事を辞めて総選挙に出馬、自らが安倍総理に対抗する顔にならざるをえないといいうこと。2つ目は、昨日の3都物語の記者会見で、維新の会の松井知事が、ここにいる3人は衆議院選挙には出ません、出たらこの合意はご破算です、と言ってましたよね。この2つの足かせのソリューションは、橋下徹氏が維新の会から(比例ででも)総選挙に出…
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