29/10/2012
鹿児島補欠選挙が昨日投開票され、71歳の自民党の宮路氏が、松下氏後継の野間氏におよそ7万対6.5万の5千票差で、勝ちました。今朝の朝刊は、おおむね自民勝利で一面に掲載されていますが、私は、大変な接戦になったなと思います。1週間、2週間前の世論調査では一部のテレビ局を除き、4:3,3:2程度で、宮路氏が大幅にリードしていました。それが、僅か5千票差まで迫ったわけですから、投票日があと1日ずれていたら…
続きはこちら
25/10/2012
今日3時から、石原都知事が記者会見を行いました。知事を辞任する、新党を立ち上げて代表に就任する、との電撃的表明でした。盛んに中央官僚批判を繰り広げていましたが、党名も政策も同志の紹介もなしで、昨年4選したばかりの都政を”投げ出す”大義名分にはならないんじゃないかな率直に思いました。石原氏らしい幕引きを期待していましたが、、。
※この記事は、下記URLと重複しています。ご了承ください。
「石原都知事辞任…
続きはこちら
22/10/2012
前原国家戦略担当相は、昨日の新報道2001で、自民党の茂木前政調会長に誘導される形で、総選挙は年内と、ほぼ断言しました。民主党内でもその発言に反発があるようですが、同じ松下政経塾出身の閣僚発言の重みはあると思います。おそらくもう止まらないでしょう。年内には年末を除き、12/9,16,23の3つの選択肢がありますが、23日は天皇誕生日なので、私たちの常識からすれば、ありえない。9日だと少し日程が厳し…
続きはこちら
16/10/2012
橋下大阪市長が、各党あいさつ回りをしたり、やっと3党党首会談のメドがついたり、今月中には国会を開くと輿石幹事長が発言したりの報道が続いています。一方、第3極の合従連衡もどきの動きも活発化しています。さらに石原都知事も来月4日以降には重大決意をするといわれています。はたして解散総選挙は年内にあるのでしょうか?まあこればかりは、野田総理と神のみぞ知るわけですが、私は可能性大と思っています。小沢氏の国民…
続きはこちら
10/10/2012
昨日、私の敬愛する友人の明治学院大学教授の川上和久先生が、”「橋下維新」は3年で終わる”という新刊本(宝島社:780円)を上梓しました。昨日、発行ということは、7,8月に原稿を書いていたということです。あの維新ブームの真っ只中に、3年で終わると言い切っているところがすごいと思います。全編通じて、橋下流独裁政治は成立しない、がわかりやすく解説されていますが、カエサル、ナポレオン、ヒットラーの例を挙げ…
続きはこちら
8/10/2012
フジテレビ新報道2001首都圏調査によると、最新政党支持率は自民党が29.2%、民主党が13%、日本維新の会が4.2%となっています。因みに先週は維新の会は5%でした。支持政党と、比例で投票したい政党、さらには、首都圏調査と全国調査(産経・FNN最新全国調査結果は、自民党25.7%、民主党14.2%、日本維新の会7.7%)、マスコミ各社によってバラツキはあるものの、共通点は自民党が、総裁選以降、支…
続きはこちら
5/10/2012
米国大統領選挙、つい数日前まで、ロムニー氏は例の”どんなことがあっても、オバマに投票する人が47%いる。彼らのことを気にかけるのは私の仕事ではない!”と言い放ってからの人気急落で、はや、オバマ氏再選は間違いなし、と思われた矢先、初の討論会で、ロムニー氏はオバマ氏の経済政策を徹底攻撃。オバマは手元のメモを見ながら終始うつむきがちが目立ちいつもの弁舌さわやかはどこへやら。討論会直後に実施されたCNN調…
続きはこちら
3/10/2012
読売新聞の調査で、自民党支持率は36%、共同通信で30.4%と軒並み、自民党への支持率が急上昇しています。この1ヶ月間でほぼ各社10%ほど上がっています。やはり最大の要因は総裁選でしょう。加藤淳一さんから、石破氏について、あからさまに私の好みの政治家ではありません、なんて言ってはいけませんよと、諭されましたが、彼の政治姿勢が嫌いなのではなく、選挙プランナーとしては、(米国でもそうですが)トップリー…
続きはこちら
2/10/2012
昨日、BS11で、次期総選挙予測を収録しました。番組名は、In side Out。昨夜、今夜2日間にわたり21時からの放映です。元日刊ゲンダイ編集長の二木さんが司会、評論家の森田実先生と明治学院大学教授の川上和久先生と4人で、意見交換しました。冒頭に今回の内閣改造についてのコメントが各氏からありましたが、皆さんボロクソでした。田中真紀子氏文科相起用は、ブラックジョークとしかいいようがないでしょう。…
続きはこちら
1/10/2012
内閣改造で、つい先日、中国に招待され、何の国益にもならなかった田中真紀子氏が文科大臣に任命されました。野田内閣の末期に相応しい人事といえるかもしれません。そもそもこの時期に中国に限定招待され、何も日本の主張をしなかった人、できなかった人を大臣に任命するというメッセージがどういうことか、わかっているのか理解に苦しみます。民主党は輿石幹事長留任と併せ、党・内閣ともに民意から逸脱していきますね。石破さん…
続きはこちら
最近のコメント一覧