テレビによる世論誘導の怖さ

  • 選挙プランナー三浦博史
  • at 2009/8/26 11:48:40

「民主330議席、自民100議席割れは確実」といった報道が各紙・各マスコミで連日報道されています。そして「期日前投票」の出口調査でもその傾向が裏付けされています。


しかし、私のスタンスが与党寄りか否かは別として、マスコミ、特にテレビ報道の有権者の投票行動へ与える影響力がこの国は強過ぎると思います。候補者個人によるテレビCMを規制することは選挙にお金をかけないという点からは「あり」としても、テレビで「×印」を付けられた政党(候補者)は、その後の「空中戦」で挽回できないほどに叩き潰されてしまいかねません。


公平・公正とは言わないまでも、どちらかに傾き過ぎる、あるいはベクトルがどのマスコミも同じというのは一種の危機感を覚えます。


個々の候補者が、選挙期間中は原則として登場できない事情を考えれば、少なくとも一刻も早い「ネット解禁」をすべきだと思います。そしてそれは民主党にとっても“明日はわが身”のことなのですから。



※この記事は 「選挙プランナー 三浦博史の選挙戦最新事情(http://www.election.ne.jp/planner/79724.html)」 と重複しています。ご了承下さい。

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