11/5/2009
私の尊敬する政治評論家の森田実先生は、「13日の党首討論に小沢は出ない(出たくない)、だから直前の12日頃に代表を辞めるだろう」と言われていました。
1日ズレましたが、問題はこれから民主党が新体制をどういう決め方で、どういう体制をつくるかということです。鳩山、岡田、菅では情勢は大きく変わることはないでしょう。余程のサプライズがない限り、民主党に対する世論の風も厳しいものが続くと思われます。
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本日(5月11日)発売のサンデー毎日で、現時点での最新総選挙当落予測を行いました。
前回(3月)に比べ、自民党は若干回復傾向にありますが、それでも民主党の比較第一党は変わりそうもありません。また、多くの自民党大物代議士が当落線上にあります。
今回の小沢代表の西松建設問題は、比較的都市部で影響はあるようですが、地方では反自民のうねりはほとんど変わっていません。無所属を除くと、与野党全くの拮抗状態(234…
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9/5/2009
企業団体献金禁止、脱官僚に続き、最近は政治家の世襲制限(禁止)が注目されています。あたかも世襲候補が悪いようなイメージ・メッセージが繰り返し報道されています。はたしてそうなのでしょうか?またマスコミでも多くの学者や評論家の方々がイギリスの下院の例を出して日本も見習うべき云々、と言われています。しかし、ご承知のようにイギリスは(最近一代限りが増えたとはいえ)世襲が原則の貴族院があるお国柄。貴族院の代…
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7/5/2009
「政党や政治家は自分たちの選挙や保身しか考えていない」と国民(有権者)が悟った(感じた)時、一気に国民は「いい加減にしろ!」とその怒りの矛先をどこに向けるか考えるはずです。
本来、その矛先は「A党がダメならB党に」「B党がダメならA党に」と流れるはずですが、「A党もB党も両方ダメ」と有権者が判断し、しかも自分の貴重な一票を“死に票”にはしたくないと思った時、有権者はどんな投票行動をとるのでしょうか?…
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5/5/2009
東京新聞にも私の意見を掲載していただきましたが、今度の都議選の争点は何でしょうか?少なくとも、東京から日本を変えよう(チェンジ)とか東京から政権交代!といったキャッチコピーでは都民は振り向かないでしょう。有権者は微妙に政治家の仕分け(国家議員/都議会議員/区議会議員等)を潜在的にしていると私は見ています。国会議員とも区市町村議員とも異なるイッシュー(課題・争点)づくりをしなければ埋没してしまう恐れ…
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2/5/2009
通常、行政の方々はこうした事件には慎重を期しています。いたずらに国民の不安を煽らないという至上命題があるからでしょう。それは政治家についても同じだと思います。一体、どういう不確定情報で今回の高校生の疑惑あり、の発表になったのでしょうか?(喜びで)泣いて記者会見した校長先生をはじめ、そのご家族や周囲の人がどれだけ政府発表の偽情報に振り回されたのでしょうか。舛添厚労大臣のフライング(はっきり言えばミス…
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