平林紀子先生の「SWOT分析」

  • 選挙プランナー三浦博史
  • at 2008/5/19 10:33:58

尊敬する埼玉大学教授の平林紀子先生が、2008年アメリカ大統領選挙のマーケティング(予備選挙のSWOT分析)を先般、発表されました。


「SWOT分析」とは、各候補(マケイン/オバマ/ヒラリー)の「Strengths(強み)」、「Weakness(弱み)」、「Opportunities(機会)」、「Threats(脅威)」等を図表化したもので、本選挙に有利に転化しうるか、不利に転化しうるかを徹底分析したものです。


特にインターネット(Web)を駆使するオバマに注目しており、平林先生が言われる「利害が異なる様々な支持層を結束させるオバマのパッケージング力、その真価がこれから問われてくる」ということが、今後の選挙戦の勝敗を決める鍵となりそうです。


私もこれまで“候補者陣営のチームワーク力”が鍵といってきましたが、これからはパッケージング力に変えようと思います。



※この記事は 「選挙プランナー 三浦博史の選挙戦最新事情(http://www.election.ne.jp/planner/59040.html)」 と重複しています。ご了承下さい。

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