昨日の与野党協議会で、今夏の参院選から選挙期間中のホームページとブログの更新を認めることを柱とする公職選挙法改正(ネット解禁)が決まったようです。
ツイッターについては、与野党でまとめるガイドラインに基づいて“自粛”となりましたが、罰則や強制力のない “自粛”は、戦いである選挙においては、“実質自由化”と変わらないでしょう。
対抗馬が「○○さんに投票して!」とつぶやいてるのに、指をくわえていては戦いになりません。「なりすまし」や「選挙妨害」に対しても、徹底して法的手段に訴える、どんな選挙妨害も見逃さず、みんなで違反監視をするという姿勢も大切だと思います。
しかし、ツイッターの“自粛”付き解禁という中途半端なネット解禁は、いかにも今の政権らしい収め方だと笑えます。
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